涙となみだ

小説更新です^^ただしミラオとかじゃないです!名前はあえて言いません!では↓か
ら小説です^^
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
雨が痛いほど降る中、俺とあいつは2人きりでいた。顔が雨で見えない。またいつもの顔してんのか?いや…できればそうであってほしい…
 あいつはいつも2つしか表情がない。無表情か少し怒った顔。中ではいろいろあるんだろうけど…
 今日の昼下がりも少し怒った顔してたな…そんなに戦えなかったのが悔しかったか?でも今回の敵は強かった。お前が来なくて俺は安心したぜ?
「…あのな、いくら最近戦ってないからってあいつはな…」
そこまで言うと時間が止まった。

    • どうして泣いているんだ?そう。あいつは涙を流していた。大粒の涙を。

「っ…!!」
必死にあいつは涙を拭うが、止まらない。初めてみた3つめの表情。それは俺が一番見たくないものだった。
「…なんで何も言わないんだ?なんで泣いているんだ?」
俺は訳がわからなかった。するとあいつは俺の手を掴んだ。俺の傷だらけの手と腕を。紅い液体は雨で流れてもう見えない。でもあいつは…
馬鹿…この馬鹿…!何で…何で…!
言葉にならない叫びが聞こえた。俺は掴んできたその手をそっと包んだ。
「!」
あいつは少しびっくりしたように震えたが、そのまま動かなかった。…やけに素直だな…そしてあいつの耳元で
「       」
あいつは少し顔を赤らめて下をむいた。でも確かに俺は見た。あいつが流していたのはもう涙なんかじゃなくて、
    「なみだ」
だったんだ。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
はいおつー!((
あはは書いててかーゆーいー((
ここまできたらもうキャラは米英かコロラルしかないよね!あ、言っちゃった((
では最後までgdgdしててすみませんでした!閲覧Thank youです!